青葉の岩場
11月1日、常磐湯本の「青葉の岩場」に行ってきました。
駐車場から15~20分くらい山道を登りました。「この下はかつて常磐炭坑の社員社宅だったんですよ~。あの山は今は木々に覆われていますけど、かつてはみーんなボタ山だったんですよ~。」と、地元のクライマーの方が教えてくださいました。「フラガール」の舞台を見渡していたわけです。私もかつて「常磐ハワイアンセンター」(現:スバリゾートハワイアンズ)でタヒチアンダンスに出会って衝撃を受けた1人ですので、実に感慨深かったです。あの低い山々がボタ山だったなんて!?
かつての賑やかさなど何もなかったように、今は静かに山に生えた木々の葉は秋に色づいていました。
さて、岩場の方ですが、高さはありませんが、良く整備されています。地元の方々の熱い思いを感じます。レイバック、クラック、バランス、などいろいろなムーブを楽しめる所でした。
国体で2位だったという高校生の女の子が来ていて、うっとりその登りに見とれたり。。。彼女は岩壁でバレエを踊っているようでした。
私は久しぶりの外岩でしたので、今回はトップロープだけにしておきました。元?現?フリークライマー松さんはがんばってました。課題ができてしまったのでまた行かないといけません。
さて、温泉は以前クライマー?さんご推奨だった「さはこの湯」。シャンプー、リンス、石けんなしですが、220円!でした。
天気にも恵まれ、いい出会いがあり、楽しい一日でした。
今後、この岩場を訪れる時はローカルルールに従いましょう。整備をしている方々に尊敬を。
0コメント