谷川の沢2本②
メンバー:EXILEのお二人(タカ&トシ)、アグネスチャン改めEXILEの追っかけ(ウド)、
バーブ佐竹(Nas)、せんだみつお改めEXILEのマネージャー(オベ)
18時30分過ぎに、EXILEの二人が到着し、サザエや上州カルビを焼いての野フェス(宴会)が始まる。
新人3人のヤンチャ時代の仕事の話で盛り上がり、アグネスチャンはエグザイルの追っかけへと変身し、
「キャー好きスキスキでも直接目を見れな~い」
と言いながら、二人を侍らせている。ドンペリでも頼むわよ!という勢い。
せんだみつおは「ほらほらタレントさんに触るときは事務所通してね」と、
二人のマネージャー役に。
バーブ佐竹は・・・
「俺も昔はギターの流しやナイトクラブの専属歌手で喰ってたもんさ・・・」
と目を細めつつ、思わず眠りそうになっていた・・・・・・
前日のスコールの再来を懸念し、翌朝早々にテンバを出発、西黒沢の遡行を開始した。
前半はデート沢の雰囲気である。
爽やかそうだが、実はとっても暑い。
ステージ衣装に気を使うEXILEのズボンは、雨具である。そりゃぁ暑かんべぇよ。
耐えきれずに水に飛び込む二人。
「キャー水もしたたるイイ男」(おっかけ談)
おっかけのはずなのに、「アタシについてきてご覧ない!オホホホホ!」
と先行するウド姐。本日はミョーに元気がいい。
若いエキスを吸い取ったせいだろうか?
途中ザンゲ沢に間違って入りそうになり、「懺悔じゃ、懺悔じゃ」と戻り、中盤へ入っていく。
盤は手ごろな滝が連続し、楽しい。
このあたりから、渓友塾の皆さんと前後しながらの遡行となる。
手ごろな滝の連続で楽しい。ボルトが打ってある部分もあった。
新人君には、ちょいとムズカシ目の部分もあったかな?
「ヒャー怖かったけど気持ちがいいッス!」滝の核心を越え、ホッと一息の
Exileタカと、
「おちれぇば滝ぃ、冷たい滝ぃ♪ただ一言おちるなとぉ♪」
と、”加奈子の雨”を口ずさみながら心配そうに見上げるバーブ佐竹。
中盤最後の滝2本をかわし、右岸を高巻く。登り始めがややドキドキするが、あとは2級程度の岩登り。快適に進み、背丈以上の笹ヤブを漕いで沢身に戻ると、沢は終盤に入る。
このスラブ帯を右上していく。
「こ、怖ぇ~!!」と腰が引けるタカ。―大丈夫よん、オバお姉さんがついてるからねん(おっかけ談)。
「こっち楽そうっすよ、先行っていいっすか?」とトシ。頼むから、テラスのギリのところに背を向けて立たないで!
「おちれぇば滝ぃ、冷たい滝ぃ♪ただ一言おちるなとぉ♪」(歌:バーブ佐竹)
沢型を忠実にたどり、登山道が平行に見えてきたところで、少しササヤブをこぐと、
ツメの草原に飛び出す。う~ん、上越の沢だ。
やったっす!満足げな二人と、それをアツく見つめるおっかけ。
しかし!ここからが新人君には核心だったようだ。
草つきがスベってスベって仕方がなかったらしい。
5分ほどで登山道に飛び出し、ひとまずは握手。登ってきたジサマバサマからの注目を集める。
この後、ロープウェイ乗り場まで下山し、ビールと枝豆でプチ打ち上げをやったあと、
ロープウェイに乗って下界へ。トマトとキュウリとアボガドで、再び反省会をやった。
男は顔じゃないよ、心だよ!(バーブ佐竹の名言らしい)
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