和賀山塊 堀内沢~マンダノ沢~上天狗沢~部名垂沢下降
シルバーウィークの5連休。
CL信さんのお声がけにのっかり、2泊3日で堀内沢~マンダノ沢に行って参りました。3日間天候に恵まれ(一雨もなし!)、きのこ&岩魚を堪能、癒しの沢旅でございました。
今回ブログ係のため、要所要所メモをとっていたのですが…今、そのメモ帳が行方不明…(^_^;)
探している時は出てこないものと諦めて、このブログを書きはじめた次第です。(標高がさっぱり記載出来ておりませぬ)
9/19(土)夜に出発。岩手盛岡ICで降り、道の駅雫石あねっこ泊。
9/20(日)08:50車止め~堀内沢~オイノ沢出合付近(幕営)14:00
07:00頃道の駅出発し、夏瀬ダムへ。堀内沢沿いの車道に入ると、途中で崩壊しており、崩壊箇所手前に車をとめる。装備を整え、08:50歩きはじめる。
すぐに取水堰堤があり、入渓。水量はさほど多くない。平凡な河原歩きから、右岸の旧軌道跡に踏み跡をたどって入る。勇さんはきのこ探しに余念がない。が、私はCL信さんについて行くのでやっと。途中サルナシがわんさと実っていたが、場所が悪く、足場がとれないので、無理をしない所で数個採取。初めて食べたサルナシは適度に熟しており、キウイフルーツに似た甘酸っぱい味に驚いた。
11:35朝日沢出合
12:00シャチアシ沢をこえ、
広めの河原にでたところで大休止(12:20~13:00)
さっそく各々釣りやきのこ探しに出かける。
太い倒木を土台に大焚き火。
9/22(火)6:50上天狗沢・下天狗沢二股~11:30羽後朝日岳~部名垂沢林道終点17:25
行程が長いので3:00起き予定が、起きれるはずもなく…04:30 頃のごそごそと起き出す。
朝食は岩魚汁に最高の炊き具合のご飯。ご満悦の会長が米炊きを卒業宣言したが、会長のご飯が1番!なので、今後ともよろしくお願いします(^-^)
6:45テン場をあとにし、二股まで戻り、2人パーティに挨拶をして(おふたりは下天狗沢に入るそう)、上天狗沢に入る。
すぐに6m滝。左岸を巻く。
戻ると、ナメが広がる。しばし、気持ちいいナメが続く。
C1110をこえた後、本流が左にまがり3m滝が現れる。右のルンゼに登るが、上部が足場が悪くズリ落ちる。おたすけと、NASさんにお力をかりて、なんとか這い上がった。
ここでオベ松さん、腰にかけていたバイルのコードが切れ、バイル紛失。見つからなかった…>_<…
その後はいよいよ幅が狭くなり、右に右にルートをとっていくと、水が枯れ、藪こぎ。
草原はどこー?と1時間弱笹薮を進み(下天狗側、右に右につめると早め草原に出れたよう)、11:30羽後朝日岳に到着。
12:00下降開始。
朝日岳から部名垂沢にはピンクテープがびっちりついており、このテープは林道終点まで続いていた。
部名垂はヘナタレ~とはよく言ったもので、楽しみのひとつもない、ガレがレの沢。
勇さんはお土産に山ぶどうをもっさり採っていた。私にはもはやそんな元気はない。ただひたすらにガレた河原を進む。
ミズのムカゴなど採取しながら17:25林道終点。車道とぶつかる。
編注:
朝日沢下降予定であったため、車の回収が必要。信さんとオベ松さんが4km走ってくれた。ありがとうございました!
お風呂で汗をながし、焼肉を求めて、角館のホルモン屋にて、ホルモンとジンギスカンで乾杯!!
桧木内川沿いで1泊して、翌23日に帰路につきました。
これが、今シーズンの沢納めかな。(編注:まだまだ!)
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