北海道遠征:白老川350m右股ルート
日程:2018/08/24(金)~26(日)
メンバー:伸、みのり、他1
北海道支部の伸ちゃんに会いに、北海道へ行ってきました。
伸ちゃん、現地の同僚を沢登りに巻き込み、例年数本沢に入っているそうですが、今年はまだ沢に入れていなかったそうな😞
台風20号の進路が気になる中、「現地判断!だめなら、北海道の幸で酒浸りじゃ~!」と乗り込みました。
<計画>
旭川にステイして、大雪山系の日帰り沢を2本
・白水川~黒岳
・電気の沢
<結果>
25(土)は1日停滞。ラーメン食べて、秀岳荘旭川店をウィンドウショッピング、温泉→ボルダリングして、時間をつぶす。
26(日)も旭川・道北は天候優れず、楽しみにしていた「電気の沢」は増水すると難易度UPの為、苦渋の決断で、白老町「白老川」へ転進しました。
さて、白老川にはいくつか遡行ルートがあり、今回は350m二俣を右へ遡上するルート。
ですが、ここだけでは物足りないので、ガイド本に記載ある「白老滝上の核心部」で遊んで、林道を入渓点まで戻る事としました。
10:00 白老岳林道スタート
最初からヘツリが登場
この先に、微妙なヘツリポイントがあり、TRY開始しようとしたところ、先行パーティのおじさまがドボン。
ドボンしてしまった場合は対岸を難なく上ってこれることが確認できて、ほっとする。おじさま、ありがとう!
我々も、いざTRY。1番手・伸ちゃん、2番手・私は無事通過。3番手・友人Iの悲鳴が・・・はい、ドボン。
きれいに流されていきました。
さて、次の小滝。水量ドバドバなので、右岸に巻き道みつけた私はさっさと巻く。
ここ攻めておくべきでした。その後、面白いポイント少なく、後悔・・・
この後は河原上になり、林道との交差ポイントから、基点の入渓点へ戻りました。
戻って、進むと・・・
きれいな釜を持った滝。腰までつかって左岸側から取り付き。
沢はC400付近から狭まり、早くも詰めの雰囲気。
C500の二俣は左に進むが、笹が被りはじめ、鬱蒼としていて、めんどくさい~!!
こうなったら文句言っても仕方ないので、ガシガシ進みます。
C600付近で水は枯れ、笹薮を漕ぐと、C670稜線にびしっと乗りました。
下山は薄らとつく踏み跡(笹薮)を北西方向に。三階抱沢の支流の沢型に出て、車の音が聞こえるほうに進んで、車道とぶつかり、遡行終了!
駐車した林道入り口には車道を1時間歩いて戻りました。
沢装備を解きながら、スイカTime。
白老川は水は綺麗で、札幌からも近く、初級のお手頃な沢でした!
1本だけでしたが、沢に入れてよかった!
次回の宿題をたっぷり残し、北海道遠征は幕を閉じました。
記:みのり
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