月山山スキー
5月29日(土)
オベ松、外1名
沢始めも終わったというのに、性懲りもなく、
山スキーに行ってきました。
場所は月山。往復1000kmの距離を、前夜発日帰りという強行軍でした。
(写真のモデルは、同行したC山の会のMさん。昔の仲間です)。
5月29日
1時大沼キャンプ場到着、2時就寝、7時起床。
月山スキー場の姥沢リフトに乗り、10時30分徒行開始。
あいにくの曇り空で、視界がよくないなか進む。
西俣沢上部のヤブが出ていたため、柴灯森に逃げ、ワンポイントスキーを脱ぐ。
このあと、で牛首をを越えたあたりまではスキーで行けたが、鍛冶小屋直下の急部分は
完全に雪がなくなり、ここにスキーをデポし、頂上に向かう。
鍛冶小屋直下に、一部雪が残るも・・・
そのあとはずーっと御覧のとおり。
しかし、このあたりから晴れ間が見えだす。
月山神社に着いたころには、雲海を見下ろす好天となった。頂上着14時くらい。
行動食で昼食。四国4県の県民性の話で盛り上がる。
下山開始。このときは好天が続いていたが・・・
デポ地点でスキーを履き、いざ滑降!というときになって、予報通りの天気となり、
気温がぐんぐん下がりだし、ホアイトアウトに近くなる。
ここで、月山ボウルの滑降は断念。
柴灯森まで滑降し、一部夏道を歩いて再び雪原に出るも、視界がないため、仕方なく
リフト目指して斜滑降。途中行きすぎたのだが、Mさん持参のGPSですぐに間違いに気付き、登り返して
リフト終点着16時。ここからゲレンデを滑り降り、駐車場着16時30分。
道の駅西川のお風呂に入り、マックスバリューで芽ひじきを買い、
寒河江の「とん八」でとんかつを食べて、帰途に就く。我が家着23時30分。
月山は、ボクのような初級者には絶好の斜面でした。天気のいい日にも一度行きたいなぁ。
最初、この記事のサブタイトルを
「ぴぃーっぴプペプペポ、がっさんも」
にしようと思ったのだが(わかる人だけわかればいい)
山行が終わった今、
「すっぱんぱらぱん、すっぱんぱん!」
にすることにした。
出発前、ワシは準備を整え、駐車場で準備運動をしていた。
股関節を伸ばすべく、四股を踏んだ瞬間、
年末に買った、ヘ×テイジのソフトシェルパンツの、股間の部分が、
スッパンパラパン、スッパンパン!
とほつれてしまったのだ。
あちゃー!!!
代わりのズボンは、テン場まで履いていたGパンしかない。
Mさんが「雨具貸そうか?」と言ってくれるものの、
ぜんぜんサイズが違う(Mさんはやせすぎ判定体系、ワシはメタボリセットプログラム中である)!!
しかたがないので、ほつれたまんま、その日一日行動したのであった。
帰宅後、改めてほつれた部分を見たら、ご覧のように「ぱっくり」だった。
さて、今回のサブタイトルの意味がわかった方は多いと思う。
(特に昭和30年代後半生まれの方。)
そう、サブタイトルは、「ウメ星デンカ」のテーマ曲である。
なぜウメボシなのか・・・
それは分かった人がわかればいいのである。
決して、「もしワシがパンツを履いていなかったら、ワシのウメボシは・・・」
なんて解説はしないのである。
これでいいのだ。
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