奥秩父 笛吹川 東沢本流下部(ホラノ貝ゴルジュ水トレ)
メンバー: トミー、タッキー、トシ、マサ、伸
梁山泊御用達の水トレは丹波川だが、真夏はここ東沢下部(ホラノ貝ゴルジュ)も面白い。
お盆山行、北アのトレーニングにはもってこいだろう。
で、連日猛暑の29日、朝から暑いが、二日酔い?の眠い目をこすり出発。
鶏冠谷を過ぎたあたりで準備して、F1は巻き、ホラノ貝まではウォーミングアップで泳ぎ遊ぶ。
途中、4人パーティーの若者にぬかされ、ノーザイルで、ガンガン行くという。
うーむ、それが今流なのか!と思いつつもホラ貝をノーザイルで…落ちたら釜にドボンだけどねえ~水量少ないからその方が安全との読みか。
で、本当にノーザイルで行く現場を見て、ちょっとショックではあった。
我々はフェルト底でフリーは恐ろしいのでアブミの掛け替えで落ち口もそろりと抜ける。
この後のウォータースライダーも病みつきになりそうで楽しいところ。
泳ぎ、ツッパリで抜ける。ゴルジュを抜けた所で終了。
昼飯を食べながら登山道で帰るか、ドボンで戻るか皆で議論。
泳ぎ嫌いのトシ以外は、いたくこの下部が気に入ったらしく、トミさん、行こうドボン!と元気。
さらに、私がホラの釜上でハーケンを抜き忘れた事を思い出し、ドボンでもどることに決定。(トシは冷静に登山道。)
ウォータースライダーは本当に一歩滑れば持って行かれ、ケツが痛そうなのでツッパリでまたいだりしつつ釜にドボン。
ホラ貝の釜は水量少なく巻き込みなしと判断して、「おらー」とジャンプ。
トロを泳いであっという間にホラ貝入口到着。
このあと、F1だけは用心してドボンせず右岸から懸垂して終了。
ホラノ貝ゴルジュの下降は、真夏の遊びとしては極上に楽しいが、少々リスキーでもある。
念頭においておきたい。
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