カシミール3Dの実践的な印刷方法をまとめてみた
地形図印刷でカシミール3Dを使ってる方は多いと思いますが、
きれいに印刷できてなかったり、印刷範囲をいちいち自分で考えて、
画面スクロールさせてダウンロードしておかないと白ヌケしてたりとか、
使い勝手がなぁと感じてる方は多いはず。
検索すればいろいろ出てくるのかもしれませんが、
ワタシが思いついた範囲での、一番楽な印刷方法をまとめてみました。
なんだけど。。
ま、まぁ、動画の補足というか、写真まで撮って用意した手前、ワタシのも一応載せておきます 汗
まずはカシミール3Dを起動しましょう。
前回見てた画面で起動
今回見たい、または印刷したい箇所がだいたいわかるような時は、
双眼鏡アイコンをクリック
今回、川場谷を印刷したいので、川場谷で検索
検索結果1件!
ダブルクリックすると、
ピンポイントで川場谷発見!
さて、印刷の段取りをしていきましょう。
編集→選択範囲を決める の順にクリック
適当に左クリックで範囲を表す ちっちゃくて構いません
ファイル→印刷→選択範囲を印刷 の順にクリック
○縮尺を指定して印刷で1:25000に、
□1項に入るように範囲を~にそれぞれチェックされてるのを確認してプリンタ設定へ
給紙がA4を確認、縦横を決めてOK
範囲設定し直す をクリック
すると、、
はい出た!
A4サイズの印刷範囲が自動的にできます。
範囲を左クリックしながら移動させて
印刷箇所を微調整したらいよいよ印刷に移ります。
そしてもうひとつ、印刷の質を上げるのに忘れがちな作業がひとつ。
ファイル→印刷→選択範囲を印刷 の順にクリック
プリンタ設定→プロパティ の順にクリック
モード設定で速い→きれいに変更!
ここのところはお使いのプリンタによって表現や設定が違うかもしれません。
そして、OKをしていきます。
はい
この縮尺でダウンロードしていない部分を自動的にダウンロードしてくれます
はい A4サイズだと3回くらいこれ出てきます
どっちもめんどい部分ですが。
以上がカシミールを使っての最も綺麗で楽と思われる印刷方法です。
トレッキングマップエディターに比べるとこれでも手間感があるのですがね。
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